ヴィパッサナー瞑想奉仕体験記 7日目

ロバートさん、だいすけさんを迎えに行くことになった。ドライバーも私の仕事だ。(後で気付くのだが)左折なのに右折して一瞬迷う。庭の草取りをしている年配者にバス停を尋ねるとそれは聞いたことがないという。「どこから来たの?」「あちらから」私は一瞬ブラックホールに入り込んだように錯覚に陥る。この女性はここに暮らしているはずなのになぜ??久々世間に出た私が感じたことは「世の中はウルサイ。センスない配色がありすぎる。」緑が生い茂る、静かな静かな世界にいたから。その静かな世界にずっと浸っていたいと思う。明朝帰る私は、ここでの生活が最後である。今日の3時間は何があっても動かない!という強い意志を持って座ることにした。そしてそれを決行した。