ヴィパッサナー瞑想奉仕体験記 2日目

ここでは食糧廃棄は極力しない。たとえば残った白米、玄米はお粥になる。お粥はケーキ、カレードリアに変身する。生徒さんに出す前にキッチンで試作。スパイス、塩を入れ、味を想像することが楽しい。そして思ったこと!火で調理するものはほんとうに美味しい!ということ。愛が籠っている。火に愛が入る。火傷もするけど。オール電化って本当のところどうなの??と思う。20代~60代の男性も奉仕参加している。10日間コース修了者は奉仕活動ができる。それがたとえ一日だけであったとしても。自分の貴重な時間をここに捧げる。人が入れ替わる、ここの集団生活は非日常で楽しい。たまにはいいかな、と思う。パートナーから勧められてここに来た方々が多かったりする。共感できる人と暮らすっていいな、そんな人を見つけよう。私がここを勧めてもいい。一番身近な人とヴィパッサナーについて語りたい。翌朝まで休憩になったがホールには行かず、ぼんやりいっぱい考え事をしていた。

 

【聖なる会話】

正しく話すことは、聖なる沈黙よりもずっと難しいものです。それはダンマの道を歩く人にとって大変貴重な訓練です。