ヴィパッサナー瞑想奉仕体験記 1日目

朝、5時キッチン集合。まずお湯を沸かす。白米20合、玄米20合、お味噌汁、プルーン、果物。そして明日のカレーの準備が始まる。いつもはひとり分の私。給食のおばさんになった気分。じゃがいも14キロは金たわしで皮の汚れを落とす。にんじん5キロをただひたすら一口大に切っていく。玉ねぎ13個をスライス。「はやっ!高速カッターですね!」またもや、しょうこさんの声。我々奉仕者を奏者とすればしょうこさんは指揮者である。明るい一言が嬉しく、がんばれる。痛い!ちょっと力んでしまったよ。人差し指に水ぶくれが二つもできているー。右下肢が痛い!かなり力んでいるのだな。そうか!今朝右首、右肩が痛かったわけがわかった。奉仕者は1時間×3回/1日の瞑想ができる。恵まれた環境。集中しよう!集中!という心意気なのだが、、眠りはしないものの、スイッチオンにならない。切り替わらない。おしゃべりがいけない?奉仕メンバー和み過ぎ?どうしたのだろう?

 

【聖なる会話】

●真実を誇張したり、歪曲しない。

●きつい言葉や失礼な言い方はしない。 ダンマを修行するものは、常に丁寧でやわらかい言い方を心がけなければいけません。

●陰口や悪口を言わない。自分自身の否定的な気持ちから他人を批判することがあってはなりません。特定の人との間に問題があるときには、本人に直接話すか、アシスタント指導者やマネージャーに話すことです。

●噂話や時間潰しのおしゃべりはやめましょう。