ヴィパッサナー瞑想 8日目

昨夜の講話 瞑想の達人は眠らなくても平然といれるものだ!に驚く。

 

朝方、自分の大きな笑い声で目が覚めた。

(これは聖なる沈黙が解かれた時に隣人に真っ先に指摘される。

不思議と今でもその夢の内容は覚えている。)

 

一日雨となる。

雨の音はやさしい。

汚濁が流されるようで心地よい感じがした。

 

本日の指示で私はゆっきー大仏になってしまった。

雨で洗われ

そのしずくを小さな、こゆっきーが出てきて大きなゆっきーに乗っかって拭っていく。

丁寧に、丁寧に。

 

昼休み、その話を先生にするとガハハーと笑われ

「それ、また見たいやろ?」

「はい」

「それが渇望や!思い入れをしたらいかん!」

 

これ以上の渇望、嫌悪をつくらない。

 

出てきたものは 「それが何か?」という気持ちで流す。

ただそれだけ。

 

すべてのものは出会っては消える すべてのものは出会っては消える

人の死、自分の死を迎えるということもそういうことだ。

涙が流れた。

 

雨なので外を歩けない。

部屋でストレッチや叩いて足の浮腫みを取る。

(パンパンと音を出したのでこれは禁止動作だったらしい。

解禁になった時、同じく隣人に指摘された。)

 

右足脛に血栓を見つける。