ヴィパッサナー瞑想奉仕体験記 6日目

夜、奉仕者だけでの瞑想時間、ほんの数分なのだがとても集中できる。生徒さんの質問を静かに私たちは聞いている。「それは汚濁や!」と言い放ったATさちこさんを思い出す。悪意、憎しみ、怒り、嫉妬、敵意。これらからの解放。許すということ。遠い道のりなのだろうか?洗濯中にともこさんと雑談。「私はバツイチよ」「なぜ離婚したの?」「為にならない人になっていった。必要じゃなかったの。これからの私の人生に」衝撃的な一言だった。I don't need you.You need me.相手は必要だったんじゃないのか?「必要じゃない。」そこに行きついていく過程ってなんだろう?みんな自分が大好き。大好きは勝手なのか?グルグルしていた。座っているとき、結んだ親指と人差し指がどんどん膨らみ太く大きく重く黒く青くそして大きな地球になっていった。